僕ハココニイル

グダグダと生きるオタの呟き

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察害思考10



察害思考は続く…


最近、テイルズのレディアントマイソロジー2と漫画に板挟みされて睡眠時間を削って遊んでましたw


とりあえず忙しくても小説だけは執念でアップします(ぇ









~西木 拓也~


俺は昨日の犯行現場に野次馬に紛れて戻って来た

本来なら、俺は自分で行った現場には戻って来ない主義だ

だが今回はそうもいかない

俺はある人物からの"頼み事"の1つである"現場に戻る"と言う使命があるからだ

こういう時、律儀な自分が嫌になる
だが、もしかしたら心の何処かでこういうシチュエーションを楽しんでいるのかもしれない



俺は周りを見回してみた

もしかしたら昨日出会った"あの人"が来ているかもしれない

だが、顔を知らないのだったら探す宛が無いか…




青年「…あ、すみません」


後ろに居た青年が俺にぶつかって来た


拓也「いえいえ」


俺は怪しまれないように殺人現場の方を見た


青年「酷い事件ですね」


西木「そうですね」


冬夜「手だけ持って行くなんて、とんだ変態の仕業ですね」


こいつ…ムカつく
お前に俺の美学の何がわかるっていうんだ

あの手の型、爪の長さ、指紋全てにおいて美しいモノがどれだけ素晴らしいと思ってるんだ?

もし、これが二人きりだったら間違いなくお前を殺してやりたいところだ

いや、今夜あたりにでも殺してやろうか


青年「あ、腕に血が付いてますよ」


俺は思わず腕を見てしまった

そうだ
返り血は浴びてないし、昨日は帰ってから血は洗い流したはずだ


青年「ほら、あの死体の腕ですよ」


青年は死体の方に指を指しながら言っていた

ふぅ…

俺としたことが、何を焦っていたんだ
ここは冷静になろう


西木「そりゃ、手首を切られたら大量の血が出て、体全体に血が付くさ

それに切り口ってもう真っ赤じゃないのか?」


青年「ですよね

ただ俺は少し疑問が…」


青年が続きを話そうとした時、青年の後ろから女の子の声が聞こえた


???「冬夜」


冬夜「どうした沙月?」


沙月「そろそろ」


沙月と呼ばれた少女に連れられて青年は去って行った





危ない所だ

青年の何気ない一言に俺は手に汗を握ってしまった

っち…
だから現場に戻るのは嫌だったんだ

周りの声に過剰反応しちまう

俺は夜の暗さが無いと、日の眩しさが怖いんだ
日中は本当に何が起きるかわからない

それに夜であれば暗闇に紛れて逃げれる


俺って臆病だからさ






俺はふと、気が付いた

ズボンの後ろポケットに何か紙らしき物が綺麗に入れられている事を


俺は現場から離れ、一旦自宅に戻った


そこで先程、入れられていた紙を見てみる事にした


拓也「…」


その紙は昨日、俺に頼み事をしてきた奴が渡してきた文章と同じ筆跡らしき人物からの"追加の頼み事"


拓也「はは…

無茶を言いやがるぜ…」


俺は追加の頼み事通りに"明日"の段取りを開始した
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  1. 2009/02/05(木) 12:52:51|
  2. 小説 ー察害思考ー|
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