僕ハココニイル

グダグダと生きるオタの呟き

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モノクロの街、夜空の雪 14(最終話)



久々のうp&なーーーぜーーーーーーかーーーーーーー

最終回ですw


まぁ本当はもっともっと早くうpするはずでしたが延滞の延滞

変態のド変態でした(マテ


いろいろと忙しい今日このごろですのでお休みの時間などは存分に大切にそして清らかに睡眠&食事のみでお送りしておりますw


まぁ、暇な人だけ読んでいいのよ…(ウホッw



って、次回作…か…


グレイトゥだぜ!


(色々、ネタがあふれてます



そんなこんなで
最終話






「寒いな」


「寒いね」


俺と彼女は空を見上げた



それはクリスマスの日



「ねぇ

実は私、サンタの格好してるんだよ」


目の見えない俺に彼女は教えてくれた


「はぁ…

すげー見てみたいなぁ」



「むしろ、陽介が見えていたらこんな恥ずかしい格好しない」


「ならば俺は想像するまでよ」


「やーめーてー

とてつもなく恥ずかしいから」


俺は見えない目を必死に凝らして見ようとするが、見えない事は承知している


それでも


それでも


俺は彼女の姿が見たかった












闇の中


冷めた世界の中で


1つの光を見つけた


それは明るく


そして暖たかく


眩しい光だ


人は


ずっと1人ではない


人間である限り


誰かと寄り添い


生きていく


俺は


ずっと1人だと想っていた


だけど


こんなにも近くに


誰かが居るじゃないか





闇の中


俺は


今まで見ようとしていなかった


彼女の姿をやっと見た







「綺麗だな」


「そうだな」


「つーかよぅ…お前、サンタの格好してないじゃないか」


「!」


俺はやっと見れた


ブラウン色したコートを羽織る


俺の彼女を



「見えるようになったんだ…」


「あぁ…」


「何だろうな…


嬉しいはずなのに…


涙を出すのを躊躇ってしまう…」


「泣きたい時は泣けばいい


俺が傍に居てやるからさ」


「やっぱり、陽介は格好良いな…」



彼女は瞳に涙を溜めたが、流さなかった



「それでも…

それでも私は涙を流すのを躊躇う…」



「どうして?」


「こんなにも嬉しい事なのに


涙は似合わないじゃないか」



そう言った彼女の涙は溜まって


雪より美しく


輝いていた



「なら

俺は

喜びを分かち合う為に

涙を流そう」



2人分の涙は


空で輝く星よりも美しく


そして華々しい涙だった







人は何に涙する


それは悲しみか?


それは喜びか?


涙は


きっと人が感情を


越えた時に


流すのだと


俺は知った






目に見えるモノが全てじゃない


時には


感じる事も大切なのだ



人は

いつしか


それを


忘れてしまっている



emotion

"強い感情"
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  1. 2008/11/09(日) 01:49:00|
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