僕ハココニイル

グダグダと生きるオタの呟き

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過去に見た美しき桜 after編


after編完成しました

今さっきね!



ゆっくりしていったよ!


もうねー

仕事が徹夜てま引き続き日曜日も作業とかねーわw


まぁどうでもいいけどw



さてafter編は感動(?)台無しにしてますw

カオス注意w



番外編はリクエスト受付してます

まぁおじさんは自分で思いつかないだけ…なわけないよねー(汗



それでは


本作での


after編

始まります








あの桜が起こした奇跡から数年後



亮達は大学を卒業して、あのアパートのあの部屋で本格的に同居した

亮は近場の自営業の料理店に就職

その料理店は亮の知り合いが経営をしている店だ

菫はその手伝い


市助達は地元に戻ってから音信不通

沙耶も同じく卒業してから音信不通だった




2人は一般的には幸せとは言えないが、2人にとって幸せな時間が流れていた



ただ1つ


ただ1人


部屋に居た居候だけが居なかった









菫は妊娠していた


毎日、あの桜の木に2人で出産の無事を祈った


奇跡を起こすのは無理でも


祈る事くらいは自由だろうと






「今から病院行くけど、一緒に行く?」


亮は何となく行かなければならないような気がした


「そうだな

妻の付き添いをするのも夫の役目だからな」


2人は寄り添いながら病院へ向かった










医者の話しによるともう二、三ヶ月で生まれそうなので菫を安静にしてあげてくださいと亮は言われた


亮は
「当然ですよ」
と言い張った




診断室から2人が出た時




亮はある人物に声をかけられた



「あ、2人とも久しぶり~」


沙耶だ


亮達は沙耶との再開を喜んだ


「お前、どこに行ってたんだよ」


「えへへ~

実は介護士見習いになっちゃいました♪」


沙耶の短かったショートヘアは今はもう肩まで伸びていた



「そういえば、隣りの人は誰かな?」


菫は沙耶と一緒に居た人物が気になっていた


「教えてあげようか?」


沙耶はニヤニヤしながら言った


「じらしても仕方がないぞ」


「仕方がないなぁ


この人は亮と同じ名字の宮木 桜花(みやぎ おうか)さんだよ」


一緒、亮の時間が止まった



桜花と言う女性はにっこりと微笑み亮に言った


「初めまして…と言うべきかな

いや、この場合は久しぶりだろ」


彼女はおそらく…いや、間違いなく亮の姉であった


「いや~びっくりしたよ~

だって亮からは一言もお姉さんの話しを聞かなかった上に本人が私の事を知っていたからね~」

沙耶は亮の事情をよく知らなかったから驚くのも仕方がなかった


「え…確か亮のお姉さんって…」


菫もまた驚いていた

亮からは亡くなったと聞いていたから

そして亮本人も亡くなったと思っていた




「あはは~

つい半年前まで植物人間だったらしいよ」


桜花本人は笑い話でしかなかった



「体を動かさないと、本当に動くのが面倒だね~

なんか働きたくないや♪」



「生きていてくれてよかった…姉さん…」


亮はとても泣きそうだったがグッとこらえた


「まぁ、あのときの記憶もちゃっかり残ってるし、これでよかったのかな~ってね♪」


桜花の話しによると

桜花が交通事故にあってから彼女は無意識に亮の周りの風景を見ていた

それから彼女は一度、他人の体に意識を移した時に少しだけ亮に言葉を伝えた
(過去編参照)


そして桜の木で亮と菫が現れた時に菫の想いが桜花に伝わり、そして急に世界が反転した

桜花本人はいきなり自分が亮達の前に出てこれた時、慌てて昔の知り合いの名を口に出した

それが紅音

それから日数を重ねる度に桜花は自分の体が消えそうになったのを感じて、もう終わりだと確信した

そして桜の木の光

あれは桜花が桜に見た霊(守護霊)を呼び、光に見立てたのだ

桜花は元々、霊感が強く、自分の意識が飛んでいる間に霊と干渉できるようになっていた


桜の花びら一枚に霊を乗せ、世界中に願いを叶えれるように頼み込んだのだ


今は以前よりも霊感は薄れているそうだが、それでも"話しくらい"はできるらしい



「それってさ、奇跡って言わないんじゃ…」


沙耶はツッコミを入れようとしたが、桜花は言った


「私が生きていた事が奇跡なんだ

だから私は自分にある"奇跡"をそのまま利用して2人に分け与えたようなものよ」


沙耶には理解できない話しだったが、亮と菫にはそれとなく理解できた





「ま、私はしばらくリハビリしないといけないから病院生活よ

まったく、やる気無くなるわねぇ~」


桜花は苦笑いしながら言った


「それでも早く退院して亮と菫さんに会いたいんですよね~」

沙耶は桜花を煽るように言った


「…ふふふ~

それはもう叶ったけど、私が元気になってからもう一度会いたいな~」


そう言いながら桜花は沙耶の頭をくしゃくしゃと撫で回していた


「姉さん」


「なぁに?」


「また会いに来るよ」


「私も来ます」


「…そうね

私も楽しみに待ってるわ」


桜花は春の木漏れ日に当たりながら言った

桜花の微笑みは木漏れ日に負けぬほど美しかった


「もし、私の願いがまた叶うならば

また、あなた達の幸せを願うわ」


「違うよ姉さん」


桜花は亮に言われ、キョトンとした


「今度は姉さんも自分自身の幸せを願うんだ

あの桜の願いのように」


「私も、今度は亮と2人で幸せになれるように努力します」


桜花は2人の未来が見えたような気がした


『まさか…ね』


「あたしも2人に負けないくらい幸せになってやるぞ~!」


沙耶は自分だけ仲間外れにされてる気がして虚しく言った


「あぁ、そうだな

みんなに負けないくらい幸せにならないと」






想いは風に吹かれて


この空を羽ばたくように


消えないように


尽き果てるまで


背負って行くだろう


願わくば幸せに


願うだけでは


想いだけでは


叶わない


人は


願い以上に


努力をしなければならない



その努力が


いつか


願いを叶えるだろう



桜は


いつでも見守っている





cherry blossom with wish

"桜の木に願う"
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  1. 2008/09/13(土) 13:12:04|
  2. 小説 -過去に見た美しき桜-|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:5

過去に見た美しき桜 番外編 「姉と2人で…」 | ホーム | 09月13日のココロ日記(BlogPet)

コメント

米レス

・swift さん
ありがとうございます♪
ちなみにおじさんの脳内は電波受信しまくりです(ぇ

番外編か…
今しか書く時が無い!


・暇音 さん
超展開ですたいw

>リク
ばっちこーいw
やってやるぜw
  1. 2008/09/13(土) 17:37:41 |
  2. URL |
  3. 夏紗 #ZVzdCB2E |
  4. 編集

生きてただと・・・w
かなりの予想外ww

>リク
歌を(ry
  1. 2008/09/13(土) 17:07:38 |
  2. URL |
  3. 暇音 #- |
  4. 編集

よみました!一体夏紗さんの脳内がどんなになってるのか見てみたいですw
きっと今は絶賛インスピレーション祭りなんでしょう(何じゃそりゃ

番外編もwktk
  1. 2008/09/13(土) 16:32:52 |
  2. URL |
  3. swift #w6XFEYVU |
  4. 編集

米レス

最速でコメントレスw

・マキなな さん
いや~
脳内に電波が来て、ハッピーエンドにしろってw
まぁこれはこれで…

>希望
おk
それは絶対書きます♪
  1. 2008/09/13(土) 13:35:56 |
  2. URL |
  3. 夏紗 #ZVzdCB2E |
  4. 編集

姉さん生きてたのかよ!予想外の展開w
これはこれで感動的ですよ。
ハッピーエンドが一番。

>番外編
事故にあう前の姉さんの話希望。
  1. 2008/09/13(土) 13:32:45 |
  2. URL |
  3. マキなな #- |
  4. 編集

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