僕ハココニイル

グダグダと生きるオタの呟き

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君と見た風景、僕の見た景色 おまけシナリオ

煩悩な夏紗 時よ戻れ! バイツァダスト!
              そんなわけで新作を始める前に”とたのた”の最後のお話し→リクエストうpしますwww

進藤さーん あ、ご苦労様です♪

戦うと言う時は散歩な夏紗w あぁ…まさか書いてた原稿をまた1から書き直すとはな…しかも書いてる途中で何度散歩に出かけた事かwww

進藤「塵に帰れ!」 途中で「飽きた」とか言って散歩してただけでしょ…


今日はリアルに長文ですwwww

いや~これでやっと「君と見た風景、僕の見た景色」が終わりましたw

思えば2月3日から始まったんだね~”とたのた”はさ~

途中で暴走して3話くらいストック作ってた時はワロタわwww

今となってはいい思い出さ…(しんみり

駄文も書けば糧となる
書いても成長しないのは仕様です



まぁ…脳内変換してくれやぁorz








今回は現在の和也視点で昔の自分を見ているって言う解説ですw

まぁオマケなんで気楽に見てくださいw

それじゃ、始まります♪







俺は朝早くから近所の道場で稽古をしていた。
親父と"カラテ"と呼ばれる格闘技を。
何の為に稽古していたかわからない。
ただ、気がついた時には稽古していた。

「良し、今日の稽古はこれで終わっておこう」

「はい!」

朝早くから俺は俺と空手の稽古をしていた。

「それじゃ、気をつけて学校に行ってこいよ」

俺はただの小学4年生である。
他人と違う事が有ると言えば、朝早くから親父と空手の稽古をしている事くらいだ。


そして俺は家に一旦、帰ってから朝食を取って、登校した。

「おーっす」

道中、に信司と出会った。

彼は金谷 信司

彼は幼稚園の時から一緒に居た。
初めて出会った時に気が合った友人だ。

信司は漁師の息子で、気が強い方である。
結構、喧嘩をするやんちゃだが、俺は信司とは喧嘩はした事が無かった。

なんとなく"手を出してはいけない"と悟っていたのだ。

「昨日も上級生に絡まれたからシバいてやったぜ」

俺は"他人より強い"と言う事で親父には喧嘩をする事を禁じられていた。
だから俺は彼の喧嘩に仲介しないようにしていた。
もし、加わってしまった場合は…
親父に叱られる以上に"自分を抑えられない事"の方が怖かった。

「何人くらいに絡まれたの?」

それでも俺はちょっと興味があった。

「3人くらいだったかな? いや、4人だ」

「かなり苦戦したんじゃない?」

「割と強かったけどなんとか勝てたぜ」

「よかったね」

「和也が手伝ってくれたら楽なんだけど…ダメなんだよな~」

信司は俺の事情を知っていた。
空手をしている事。
そして喧嘩を禁じられている事も…

「まぁ本当にヤバくなったら助けてくれるんだろ?」

「まぁ一応ね。 親父には内緒だよ」

「当たり前だろ? 言ったらヤバいからな~。 和也の親父って結構有名な空手家なんだから」

俺の親父はその昔、日本でも上の方に居るくらいの実力者だった。
高校生の時にはいくつかのトロフィーを貰って来ていた。
今でもリビングに飾っている。

「うちの親父は怒らすと本当に手が負えないっぽいからね~」

俺は家では優しい姿しか見たことはなかったが、稽古をしている時はたまにすごい威圧を感じる時がある。
慣れない時は泣き出しそうになった時もあった。

"優しさで隠した怖さ"

あれ程怖い物は無い…





春の訪れと共に転入生の女の子が俺のクラスに来た。

"河西 友香"

京都から引っ越して来たのだ。

「河西友香と言う名前だ。 みんなよろしく」

第一印象は美人ですごく大人びて見えた。

最初、俺は恥ずかしくて自分からは話しかけなかったが、信司は結構話しかけに行っていた。
まぁ、信司と一緒に居た俺は彼の紹介で何度か会話をした事がある。
会話も大人びていた。
小学生とは思えないくらいに。

やがて話しをしていたら少しは仲が良くなった。
俺は彼女に興味を持った。
そりゃ、周りのクラスメイトは男女関係無く"憧れの的"になっていた。



俺は…ただ信司が話しかけているのを隣りで聞いているだけだったけどな。




ある夏休みに入る前の時期、事件が起こった。
この事件は…俺にとって、悔やんでしまう事件だ。




いつものように信司が上級生に売られた喧嘩を買っていた。

いや、今回は少し違った。

相手は10人近くの男共だ。


喧嘩の最中に河西さんが仲裁に入ろうとした。
が、相手のメンバーの数人が彼女を取り押さえて人質にした。

そして信司は手出しが出来なくなってしまったのだ。
俺が遠くから見ている時には信司は袋叩きにされていた。

俺は流石に危険を感じた。

嫌な汗が流れる。
唾も若干、不味く感じた。



俺は隠れながら人質の方へ近づいて行った。
そして勢い良く飛び出して取り押さえていた相手を蹴り飛ばした。

「誰だ!」

袋叩きしていたメンバーも俺の事に気がついた。

「てめぇ!」

相手は怒りをあらわにしていた。
八つ当たりかよ…

俺は河西さんを助けるとすぐに逃がした。

「ここは危ないから、早く逃げて」

「大丈夫なのか? 1人くらいなら相手はできるぞ」

彼女は自信満々に言ったが俺は、
「大丈夫だから下がってて」
と言ってみせた。


河西さんはすぐに立ち去った。



俺は信司の方を見た。

彼は顔に痣ができていた。

怒りが込み上げて来る…

「お前ら、覚悟は出来てるんだろな!」

すると相手の何人かが、
「たった1人で何ができるんだよ! 後悔させてやんよ!」
とか言って俺に襲いかかって来た。

俺は…何も考えなかった。

ただ熱くなっていた…

"信司を助ける"では無く、"相手を殺す"覚悟でやっていた。









ふと見渡すと周りは血の海だった。
相手の何人かは鼻が折れて、また他の奴らは腕や足が違う方向に曲がっていた。
だけど俺の熱は収まらなかった。


俺は信司の制服の襟を掴み上げ、声を張り上げてて言った。

「男なら売られた喧嘩に勝ちやがれ! どんな状況でも相手をぶっ殺せ!」

そして俺は信司を突き飛ばした。







少し冷静になってから周りを見た。



倒れている相手は苦しみを訴え、もがいていた。
信司は…俺に突き飛ばされて壁でぐったりしていた。




なんて事をしてしまったんだろう…



やがて先生が来た時には立って居たのは俺だけ…
先生に殴られてから俺は補導された。

「何故、あそこまでやったんだ!」

色々言われたさ…
そりゃ病院送りしたからね…

夕陽が沈む頃にやっと解放された。

事件は公にせず、俺は2、3日謹慎処分に。
信司の事は巻き添えになったと言う事に。
そして相手側にもそれなりの処分が与えられた。



その日は1人で帰った。
家に帰ってから俺は親に叱られるのを覚悟していた。

…が、母親は優しく、
「大丈夫だった? 怪我は無い?」
と言ってくれた。

「大丈夫だよ」

俺は母親に見送られながら自分の部屋に入った。



1つだけ後悔した。
信司に当たってしまった事。


部屋に入ってからベッドに潜ってずっと悔やんでいた。



ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…ごめん…




何度謝っても謝罪しきれない…

その日は晩御飯も食べずに寝込んだ。








―――次の日の朝。

いつもの稽古の時間帯にいつも通りに親父が来た。

「道場に来い」

それだけ言って親父は去った。

僕は身を縮めながら道場へ言った。



「そこへ座れ」

僕は親父の前に座った。

「大体の事実は学校の方から電話で聞いた。 喧嘩をしたとは本当だな?」

「はい…」

すると親父は肩の力を抜いて言った。

「お前を強くしたのは喧嘩をする為じゃなかったんだ。 和也が"守りたい者"が出来た時に守れるようになって欲しくて鍛えてるんだ。 わかるな?」

「はい…」

「実はな…昨日の晩に金谷さんの家の息子さんが来たんだ」

「信司が?」

「そうだ。 彼は真実を教えてくれた。 お前はクラスメイトを助けたそうだな」

「うん…」

「まぁ、彼にまで暴力を振るったのは悪い事だ。 それは反省しなさい」

「わかりました…」

しょんぼりしている僕を見て親父は言った。

「あぁ…そういえば彼は和也の事を許してくれと言っていたぞ」

「え?」




親父は話しをそこで一旦、切った。





「もう喧嘩をしないようにな」

「はい…」


そして俺は道場を出ようとした時、一言だけ親父に言った。

「お父さん…僕、もう空手を止めるよ」

「いいのか?」

「力だけじゃ、友達は助けられないんだ…」

「そうか…」

そして僕は道場を後にした。






僕は自分の部屋でぐーたらしていた。
今までも何もする事が無かったから今更、やる事も無かった。

「謹慎されても…暇だな…」




僕は昼御飯を食べてから家を抜け出して浜に来ていた。

「青空が綺麗だな…」

何気なく、自動販売機で煙草を買ってきてしまった。
テレビとかの影響かな…

浜に落ちていたライターで煙草を吸い始めた。



それから咽せながら一本吸いきった。

「不味いね…」

この不味さが体に染みる…

また一本…と吸い続けていた。







半分くらい箱を開けてた時には空が赤く染まって来た。






「もう、陽が沈むのか…」

帰ろうとして振り向くと信司が居た。

「よう、不良少年」

「信司…」

「謹慎中に家を出てしかも未成年の喫煙かよ」

「自宅謹慎とは言われて無いからいいんだよ。 煙草は…駄目だろな…」

「はっはっは」

信司は笑っていた。

「信司…」

「何だ?」

「ごめんね…」

「気にするなよ」

「ごめん…」

「切りが無いからもう謝るな」

「なら…僕はどうすればいいの?」

「何にもしなくて………いや、待てよ…」



信司は何か考え事をしていた。




「よし! なら謝罪の代わりに俺が今から言う事を約束してもらう」

「何かな?」

「一つ、昨日の事は忘れろ」

「ごめん…それは僕、自身の問題だから守れないや…」

「早いなおい。 まぁ、次第に忘れるだろ」

「多分ね…」

「2つ、俺がピンチになったらまた、助けてくれよ」

「同じ過ちを犯すかもしれないよ?」

「なーに、和也が成長すれば大丈夫だろ」
「そして3つ」






信司は一呼吸入れて言った。





「俺達は"友達"じゃない」







「"親友"だ」





無償に涙が出てきそうだ。
すると信司は僕の持っていた煙草を取って吸い始めた。

「不味いな」

「信司…」

「何だ?」

「ありがとう…」

僕は何故だが感謝の気持ちでいっぱいになった。












そして、その日から僕達は"友達" 以上の"親友" になった










時間は痛みを忘れさせてくれる




だけど…




心の絆は忘れない




例え、悲しみが訪れようとも




絶対にだ



だって、僕達は…




”親友”なのだから















ご苦労様です~

恋人とは違う絆ですか~羨ましいですね~
おじさんには到底、真似のできない次元ですなw

気がついたら”社会と言う名の車輪”に飲まれて...(ちょw





本当はね…書く気無かったんだよぉ…
だって…長文確定だから面倒だったんだwww
けど、マキななさん暇音さんリクエスト貰っちゃったんでねwww(テヘェ

小説と博打はやる気の問題

後は技術と運と発想次第(ちょっとマテw


今日と言う日で完全に「君と見た風景、僕の見た景色」は最終回です!


明日からは「彼岸花に別れを」と言う作品をうpしていきますのでどうかよろしくお願いします



廃人な夏紗 あぁ、けど過度な期待は…

OH!進藤さん 誰も期待なんてしてないっすよ♪

廃人な夏紗 なんかねーそれはそれで落ち込むわwwww orz


まぁ、1人でも”楽しむ”…ってレベルじゃなくても”暇つぶし”になってもらえるだけで光栄です♪


それじゃ、


ごきげんよう
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  1. 2008/02/24(日) 23:28:10|
  2. 小説 ‐君と見た風景、僕の見た景色‐|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:7

彼岸花に別れを 第一話「闇の街」 | ホーム | 彼岸花に別れを プロローグ

コメント

米レス

・マキななさん
友情話しは聞くだけでお腹一杯だよw

・暇音さん
和也は結構な不良ダヨw
けど、内心は本当はもろい…あぁ、どうして女じゃないんだろね…(マテ
  1. 2008/02/26(火) 01:01:27 |
  2. URL |
  3. 夏紗 #ZVzdCB2E |
  4. 編集

リクどうもです~w

予想通りいい話だった・・・w
和也カッコイイジャマイカ・・・。

次もまってますね~♪
  1. 2008/02/25(月) 22:19:52 |
  2. URL |
  3. 暇音 #- |
  4. 編集

リクエストに答えてくれてありがとう~!

こういう男の友情の話は大好き。
ま、自分には親友と呼べるほどの友達はいないんだけどねorz

新作楽しみにしてます。
  1. 2008/02/25(月) 20:29:41 |
  2. URL |
  3. マキなな #- |
  4. 編集

米レス

・マヤっちさん
男の友情って美しいね…
ちょっと切なくなる…

>小説
光栄ですorz
  1. 2008/02/25(月) 14:47:07 |
  2. URL |
  3. 夏紗 #ZVzdCB2E |
  4. 編集

>小説
めちゃめちゃいい話じゃないっすか!
男の友情っすね (≧□≦)

新作のほうも楽しみにしてます~
  1. 2008/02/25(月) 14:04:03 |
  2. URL |
  3. マヤっち #- |
  4. 編集

米レス

どうもジョジョの奇妙な冒険は一章一章の最初と最後しか単行本を持っていない手抜き屋ですw
おじさんの中では今でも現役ですw

>小説
どーしていつも詩っぽくなるんだろね?www

新シリーズに愛などあらぬ!ってノリなんでご了承くださいw
まぁ期待しても裏切るのがうちの仕様ですよ?wwww
  1. 2008/02/25(月) 00:05:21 |
  2. URL |
  3. 夏紗 #ZVzdCB2E |
  4. 編集

こんにちは吉良吉影ですw
懐かしすぎてフいてしまいました。。。


>とたのた
終わり方が詩っぽくて好きですよ♪
新しい小説もo(^o^)o ワクワク
  1. 2008/02/24(日) 23:57:10 |
  2. URL |
  3. 青+ #- |
  4. 編集

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