僕ハココニイル

グダグダと生きるオタの呟き

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君と見た風景、僕の見た景色 第十話「乗り越えて」


リアルな魔法にかかって財布の中身が空っぽですwww

24.gif ”依存って怖いね…”

お金の無い時、おじさんの場合、

とりあえず散歩かwebか…だ

mecha.gif 何この末期症状w


今日は、とりあえず散歩して来ました~

あ、そうだ

今更だけど小説のイメージ図でも携帯で撮ってきましたよ♪


・和也達の母校(正面)

20080216132258.jpg


・和也達の母校(南から見た図)

20080216173308.jpg



・和也と友香の散歩道

20080216131554.jpg


・二人の見た夕焼け(もっと綺麗なはずだけどね…)

20080216172449.jpg



・夕焼け(その2)

20080216173026.jpg





昼と夕方に撮影した感想

この時期に海で撮影なんて馬鹿みたいだったわw

しかも今日は生憎、風が強く、寒かったしwwwww







・小説

mizu_yshindo.gif ついに二桁ですよ二桁

24.gif 長いようで短かったな~

2yakama.gif あともう少しで本編が終了するのでご声援、お願いします!

24.gif おう、がんばれや

sindou.gif 書くのはあんただ!

24.gif うへwww



過度な期待してもー何もないよー?(リアルにw


第十話、始まります







次の日の朝、俺は友香と一緒に登校した。
少し気恥ずかしかったけど手を繋いで歩いて…

「ラブラブですな~♪」

三木が冷やかして来たがそれでも、
「だろ?」
って言って繋いだ手を離さなかった。

「むっき~! イッチー!」

「なんや?」

「あたし達も負けてられないよ!」

そう言ってイッチーと三木は手を繋いだ。

「何の意地やねん」

「熟練の意地だよ!」

「くっくっく……和也!」

イッチーは不気味な笑いをしながら俺を呼んだ。

「何?」

「わいらに火を点けてしもたな! ラブラブ度では負けんで!」

イッチーと三木は急にイチャイチャし始めた。
チラッと信司の方を見たらちゃっかり美香ちゃんと手を繋いでいた。

なんだこのカオス……




それから俺達は美香ちゃんと別れてから教室に入った。

すると、担任の先生が、
「あー……前浜と金谷、それに河西はテスト終了後に生活指導室に来るように」
と、言われた。

「昨日、テストを抜け出したからじゃねぇかな?」

信司は武者震いしていた。

「なんで友香まで?」

「実は私は3時間目のテストを抜け出したのだよ」

「あー…」

納得した。



それから受けたテストは…案外出来た気がする。
友香が教えた部分を中心に出たのでさほどわからない事もなかった。





そして放課後……

俺達は生活指導室の前に来ていた。

「俺が先に入る」

信司はドアを二回ノックして、
「失礼します」
と言って入った。

俺達はその後に続いて入った。




入ると来客用のソファーと指導員の座る机があった。

「そこのソファーに座りたまえ」

全員入ると、生活指導員の高口先生(たかぐち)が居た。

「さて、諸君がここに呼び出された理由はわかるな?」

凄い威圧感を感じた。
噂によると高口先生は昔、自衛隊に入っていたらしい。
そこで鍛えた強さは街を占めていた極道でさえ避けて行くほど恐ろしい存在だそうだ。
更に、話術では校長を越えPTA…市長でさえも圧倒するものって噂。

それだけ恐ろしい先生だ…正直、かなりビビっていた。

「先日、貴様等はテストを受けずに隣町の廃棄された工場で喧嘩をしていたそうだな」

すると信司は、
「はい…」
と、弱々しい声で頷いた。

「この事は重大な問題だ。 貴様等はこの学力テストで常にその学力を計測し、将来の為に国へ提出しなければならぬと言うのに…」

そこで高口先生は一呼吸入れた。

「この事態、どうするつもりだ?」

重い空気だ…まともに言葉を言えそうにない…

「貴様等では、まだ責任を取れぬか…いいだろう。 今回の件は貴様等が受けていない教科を再び受けるだけにしてやろう」

体罰か何か有ると思っていたので少し安心した。



「前浜以外は退席しろ」



心臓の鼓動が激しくなった。
俺だけ残るという事は何か有ると言う事か。

そして二人は部屋を出て行って俺は高口先生と二人きりになった。

高口先生は席を立ち上がって外の景色を見て、
「2つ程、質問するぞ?」
と言った。

「はい」

俺は即答した。

「1つ、貴様の拳は誰の為に有る?」

言いたい事がわからなかった。
けど、俺は…

「仲間を守る為です」

と、答えた。

「ほぅ……ならば、二つ目。 親友、愛人、他人この3つを守るとすればどれを選ぶ?」

俺は考えずに言った。

「全部です」

「全部…だと?」

ガラスに映る高口先生の目は大きく開いていた。
おそらく、こっちを向いていたら俺は怖じ気づいていたかもしれない。

「何故、全部なのだ?」

「親友も愛人も大切です。 他人なんて関係無いように思えますが、それでも守るべきかと」

何となく出た言葉を発した。

「ふふふ…ふはははははは! 中々良い答えだ」

この人が笑う事なんて滅多に無いからかなり怖かった。

「もし、最後の質問で三秒以上考えていたのならば私は君に罰を与えようと思って居たのだよ」
「金谷は良い親友を持っていたようだな」

「え?」

「昨日の夕方頃に奴がここに土下座をしに来たのだよ。 奴はよく、ここに来る事が多かったから大体の事は察したさ」

そういえば信司は揉め事が多かったからよく呼び出されていたな…


「今回、奴が来たのは貴様と河西の事を許してやって欲しいと言いに来たのだ。
通常ならば停学にする所だったが事情が事情だからな。
だが、私は責任は奴に負わせた」

「信司が…どんな責任を負ったのですか?」

「体罰にしようと思ったが…奴は痛みに慣れているから意味が無い。
そこで私は課題を出した」

「それは?」

「"人生"について作文を書かせる事にした」

「人生…ですか…」

「簡単の様で難しく、奥の深い課題だ。 作者の価値が試される物だからな」

すると、高口先生は座席に座ってこちらを見た。
先生の表情は険しいままだったが、どことなく優しかった。

「私も昔、同じ様な事があったのだよ」

「え? 先生もですか?」




「あぁ、私は高校生時代に貴様と同じ事をしていたのだ。
親友を救う為に複数の相手と喧嘩をしたのだ。
そして喧嘩をした次の日に呼び出され、作文を書けと言われた。
今の金谷と同じく"人生"と言う課題のな…
私とその親友は課題を提出した。
だが、不合格を言い渡された。
何度も何度も書いたが全て不合格と言われた。
結局、課題の提出期限を越えてしまったのだ…

我々は罰を受けた。

校内の清掃だ。
ただの清掃では無い。
校舎内は塵1つ残さず、グランドは雑草を全て抜き、整備までさせられた。

1つでも抜け落ちていたら木刀で殴ると言う”教育”を受けた。
最初は背中。
次は腹。
そして足に腕まで殴られたものだ。

無論、清掃など完璧にできる訳が無かった。
卒業してからの進路は自衛隊に強制入隊までさせられた。
辛く、厳しかったさ。

そんな理不尽な時代だったが私は我慢した。

数年が経った頃、上官に言われたのだ。

「お前は教導官向き」だと。

それから教導官になる勉強をした…が、私はならなかった。
私が教えるのは自衛隊では無く、もっと他の事だと気がついたからだ。

それから自衛隊を除隊し、この町の教師になった。
教導官の勉学よりも簡単だったからすぐに教師になれたさ。

そして私は生徒に未来を見せたかったのだが…結局、私は私の先生と同じ過ちをしてしまったのだ…」





高口先生は長々と過去を語ってくれた。

「先生」

「何だ?」

「人生と言う課題…俺なりに考えた事を言っていいですか?」

「良いだろう…言ってみろ」



そして俺は感じた事を言った。




「人生とは楽もあれば苦もあります。


だけど、それは容易に語れる事じゃないと思います。


だって…人が生きた時間なんて他人にはわからない…



だから、結論として人生とは”個人の生きた自分の時間”だと思います」




高口先生は目を瞑り、何かを考えていた。

「そうだな。 容易に語れる事では無いな…」


しばらく沈黙していた。
自分で言うのも何だが、考えてもキリのない哲学だな…






「………合格だ」




沈黙を破ったのはその一言だった。
高口先生は目を細めて言った。

「模範解答など有りえぬ、ましてや、答え自体無い問題だったのか…」

「哲学ってやつですか?」

「そうだな。 ご苦労であった」

俺は先生の細めた瞳が少し潤っていたような気がした。

「金谷に伝えろ。 ”課題は前浜が終わらせた”…と」

「わかりました」

「貴様のような人物と出会えて、私は光栄に思うぞ。

この私が今の貴様を認めたのだ……失望させるでないぞ?」

「俺は先生が光栄に思えるような人ではありませんよ……俺は俺でしか無いんですから」

「ふはは……まったく、たいした小僧だ貴様わ」

高口先生は笑っていた。


「それでは、失礼します」

俺は席を立ってドアに手をかけた時、先生は言った。

「まだ貴様は中学生なのだ。 もう少し中学生らしくしてかまわんのだぞ?」

「学年とか関係なく、これが"俺"ですから遠慮しておきます」
と言って俺は生活指導室を後にした。






校門でいつものメンバーが待っていてくれた。

「あれ? 帰ってなかったの?」

「いや~…何か心配でここで足が止まってしまっただけだ」

信司は照れくさそうに言った。

そしてイッチーは、
「あんたらが呼ばれてこっちも心配で待機しとったんやわ」
と言ってくれた。

三木さんは、
「仲間だから心配して当然でしょ? やっぱり1人でも欠けると物足りないよ♪」
と言った。


そして友香は…

「特に理由は無い」

「え?」

「私が和也を待つのに理由が必要か?」


ちょっと嬉しくなって涙が出てきた…

すると、友香は俺を胸で抱いた。

「泣きたい時は泣け。 私が許可する」

俺は悲しく無いのに少しだけ涙を流した。
きっと、何かに安心した時の涙だと思う。


しばらくして泣き止んだ。


「もういいのか?」



友香は心配したように言った。


「もう大丈夫だよ」



「帰ろうか…みんなで…」







帰り道で見た夕陽は生涯で一番美しかった。







「あ、そうだ」

俺は信司の肩を叩いて言った。

「何だ?」

「作文、もう書かなくていいってさ」

信司は驚いていた。

「マジかよ!?」

「先生が言ってたんだ間違いは無いよ」

「そっか~安心したぜ」

俺は1つ質問してみた。

「もし、課題をしなければならなかったらどうやって作文書く気だった?」

信司は少し悩んで言った。

「人生か…"幸せになる為の期間"って書こうと考えてたんだぜ」

あー…何か代わりに答えて良かったような気がする。
けどまぁ、信司らしいからそれはそれで良かったのかもしれない。

「それにしてもよく課題を解消されたもんだな。 どうやってあいつを説得したんだ?」

俺が代わりに言った事は伏せておこう。

「ちょっと話しをしていたら解消してくれたんだよ」

信司は驚いていた。

「マジかよ! あいつとまともに会話できたのかよ!」

「正直、怖かったけどね」

「へ~」

一呼吸入れて信司は言った。



「和也、ありがとうな」



「礼には及ばない…と言いたい所だけどその言葉はありがたく受け取っておくよ」









―――陽が沈む頃




俺は仲間、親友、恋人が居てよかったと想った。




だって、1人だったら俺はいつまでも前に進めなかったかもしれない…いや、進めなかったんだ。



俺は誰にも聞こえないくらいの小さな声でみんなに言った。





「ありがとう」





そして陽は沈んだ








おまけ

高口「ふぅ…」

夏紗「どうしたんですか?」

高口「”嘘”を語る相手は”汚い大人”だけで十分だったのだがな…」

夏紗「先生の語りって嘘だったのかよwwww

高口「自衛隊なんぞ入ったら簡単には除隊できないのだぞ? それも3年なんぞ経ったら君津事項に触れて、余計に除隊できんのだぞ?」

夏紗「んじゃ、なんで嘘なんかついたのさ?」

高口「一種の”心理学”だ。 一部の相手には”あの人と同じ立場”と思わせると本音なんぞ簡単に聞けるものなのだよ」

夏紗「ふーん…で、どこまで本当なんですか?」

高口「はっはっは! 作文の課題までさ」

夏紗「え? んじゃその後は?」

高口「体罰など受けず、私は先生の助手をしていたのだよ。 それから全部嘘だ」

夏紗「うはwwwテラ嘘だらけwww」

高口「貴様も人の事は言えんだろ?

夏紗「ヒャッヒャッヒャw 人生、嘘だらけさwww(暴走」

進藤「ドスッ(夏紗を殴る音)   帰りますよ、夏紗さん」

高口「…奴は何をしに来たのだったか…まぁ良いか」




ご苦労様です~♪

ちょっと重要なおまけでしたねwww

おじさんの姉上が心理学を学んでいたので、ほんの少しだけ齧った事を思い出して書いてみました
まるっきり嘘だらけですwww



「”嘘”を”嘘”でかぶして”本当の様に”する」

これ、おじさんが今さっき思いついた言葉ですwww

もうグダグダだねwww



後、二話で本編終了予定なので…まぁ読んでる人はリアルにがんばれwww


それではごきげんよう~ノシ
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  1. 2008/02/16(土) 21:17:46|
  2. 小説 ‐君と見た風景、僕の見た景色‐|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:6

君と見た風景、僕の見た景色 第十一話「未来への道、絆」 | ホーム | 君と見た風景、僕の見た景色 第九話「”僕”と”俺”」

コメント

米レス

・アルクさん
買いたい物は買える時に買わないと恐ろしい事になりますぜ…(体験談

・マキななさん
同じ中毒ですねwww

>母校
そうですwww母校の中学校ですwww

>嘘もつき続ければいつかは真実になるさw
人生自体が嘘なのさw

・ブルータスさん
イメージはこんな感じですね

>嘘
なかなか巧妙な罠だったw

・暇音さん
>ベストスポット
写真で見ると良く見える…
実際見るとただの浜辺w

・とまぴょんさん
>パソコンそのものを持って外を歩き回る
リアルにwindows98持ってた時代にそれしてたwww
遊びに行くのにPCをわざわざバラして移動させてましたわw

>夕焼け
フリーのカメラマンだからさ(ぇ

>小説
期待しないが吉
暇つぶし程度ですかね…orz
  1. 2008/02/17(日) 01:20:07 |
  2. URL |
  3. 夏紗 #ZVzdCB2E |
  4. 編集

>依存
パソコン依存っていうか
面倒だからパソコンそのものを
持って外を歩き回る変人な
とまぴょんです

>写真
夕焼けとか十分きれいに撮れてますよ

小説はこれから読み始めますよww
楽しみながら読ませてもらいます
  1. 2008/02/17(日) 00:28:08 |
  2. URL |
  3. とまぴょん #- |
  4. 編集

>依存
私もパソコン依存症になってますw
>散歩
おや、良いところにすんでますね~♪
ベストスポットばかり。
>小説
ちょww先生ww
  1. 2008/02/16(土) 23:36:46 |
  2. URL |
  3. 暇音 #- |
  4. 編集

おお、こんなイメージだったんですか~!

>小説
みんなラブラブですねw
先生の語り嘘だったんですか(;¬_¬)
  1. 2008/02/16(土) 23:26:20 |
  2. URL |
  3. 青+ #- |
  4. 編集

>依存って怖いね
自分はネット中毒。毎日ネットしないと落ち着かない。

>小説のイメージ図
学校は夏紗さんの母校?
夕日きれいだね~。寒そうだけどw

小説もう10話ですか。はやく感じた。

嘘もつき続ければいつかは真実になるさw

  1. 2008/02/16(土) 22:17:26 |
  2. URL |
  3. マキなな #- |
  4. 編集

せっかく遠出したんだからと何故か買う予定でなかったゲムを購入していました(マテ
まぁ、時期に買う予定だったんですが(ぇ

にしてもこのままだとADが厳しいなぁ。。。
そろそろCSゲーでも売るかなぁ・・・(ォ
  1. 2008/02/16(土) 21:51:47 |
  2. URL |
  3. アルク #- |
  4. 編集

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